2019-03-20 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
万博は、国際博覧会条約のもとで、これはオリンピックと違って国が開催責任を負うイベントというふうに認識をしております。 今回の万博も、開催地は大阪・関西ではありますが、国が主体となって進めていかなければならない。そんな中で、開催まであと六年余りしかありません。
万博は、国際博覧会条約のもとで、これはオリンピックと違って国が開催責任を負うイベントというふうに認識をしております。 今回の万博も、開催地は大阪・関西ではありますが、国が主体となって進めていかなければならない。そんな中で、開催まであと六年余りしかありません。
国際博覧会条約では、万博の主たる目的というのは公衆の教育ということで、それが規定をされておりますけれども、万博というのは学びの場だということだと思います。 大臣も、この基本認識については同じことでお持ちですね。
国際花と緑の博覧会につきましては、海外から八十二カ国・五十五国際機関が参加いたしまして、内外から当初予測の二千万人を上回る二千三百十二万人もの観客が訪れるなど、当時といたしましては、国際博覧会条約に基づく特別博覧会として史上最大の規模のものとなり、一部、渋滞の発生でありますとか交通混雑などもありましたが、全体として大きな成功を上げたものと認識しているところでございます。
国際博覧会の開催は、これは国際博覧会条約というのが決めておりまして、この主催者になれるのは、招請国の政府か、あるいはその政府が公式に認めた法人か、この二つ、どちらかが主体になれるということになっています。 日本の場合は、過去開催した万博は全て政府が公式に認めた法人が主体となって行ってまいりました。
これ、今回の愛知博が国際博覧会条約に基づく、言わば正規のといいましょうかね、一番格が高いといいましょうか、そうであるがゆえに公式参加者になれないということ、もしこれが通常言われているところの博覧会というのであれば、こういう条約が適用されずに、台湾の方でもどうぞということになるんだろうと思います、パビリオン作ってもいいんですよということになるんだろうと思うんですが、正規の博覧会であるがゆえに、そこは条約上
しまして、博覧会協会において、繁字体という台湾の方を意識した字体でのパンフレットを作りましたり、あるいは台湾で博覧会に関する説明会を行ったり、いろんなことで台湾を意識した誘客活動を行っておりますのと、それから、先生御指摘のありました、会場に実際にいらっしゃってパビリオンがないんじゃないかという、そういう御指摘につきましては、台湾からいらっしゃった方についても博覧会で十分満足いただけるような内容を国際博覧会条約上可能
まず、二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案は、平成十七年に愛知県で開催される予定の国際博覧会の円滑な準備及び運営に資するため、国際博覧会条約の規定に基づき、二千五年日本国際博覧会政府代表一人を外務省に置くこととし、その任務、給与等について所要の事項を定めるものであります。
本案は、平成十七年に愛知県で開催される二千五年日本国際博覧会の円滑な準備及び運営に資するため、国際博覧会条約第十二条の規定に基づく政府代表を設置し、その任務、給与等について定めたものであります。
○前田委員 この国際博覧会条約に基づいて登録されました我が国の国際博覧会は、大阪万博、沖縄国際海洋博覧会、筑波万博、花と緑の博覧会と四回ほど開催されております。どの博覧会においても、博覧会政府代表はすべて外務省OBが任命されております。 川口大臣は、外務省改革のその案の中で、人事制度の再構築を掲げられておられます。
国際博覧会条約には、博覧会の中止に関する要件について特段の規定はございません。したがいまして、開催国において博覧会の中止を決定するかどうかということについては、それぞれ個別の事情を勘案して判断することになるというふうに承知しております。 なお、九六年の博覧会国際事務局総会におきまして、一般規則のひな形という標準規則が採択されております。
この法案は、愛知万博に関して、国際博覧会条約に基づく政府代表の設置、当該任務、給与について定めることを目的としておりますけれども、政府代表の任務は、法案の第三条「二千五年日本国際博覧会に関する事項について、国際博覧会条約の定めるところにより、日本国政府を代表すること」と規定しているだけで、具体的な任務について規定されておりません。これについて御説明いただきたいと思います。
○大脇雅子君 まず第一にお尋ねいたしたいのは、今回のいわゆる愛知万博と申しますのは、一九八八年の国際博覧会条約とあるいは新しい博覧会条約上どのような種類になるのかということであります。
そのため、国際博覧会条約の改定等により、二〇〇一年以降は五年に一度の登録博と小規模な認定博のみ行うこととされ、また博覧会の内容も、乱開発の防止や国際的に意義のある内容とすることが決められております。 愛知万博は、こうした二十一世紀における新しい博覧会の方向を示す最初の大規模博覧会として位置づけられるものであります。
最後に、国際博覧会条約の改正について申し上げます。 国際博覧会条約は、秩序ある国際博覧会の開催を図ることを目的として、昭和三年に作成されたものであります。本改正は、国際博覧会の区分及び開催の条件を改めるため、昭和六十三年五月三十一日に博覧会国際事務局の総会において採択されたものであります。
次に、国際博覧会条約の改正は、国際博覧会の種類について、これまでの一般博覧会及び特別博覧会の区分を廃止し、新たに博覧会国際事務局の登録を受ける登録博覧会及び認定を受ける認定博覧会の区分を設け、その開催に関する一般的な条件について定めるものであります。 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。
○清水澄子君 まず、国際博覧会条約の改正によりまして、これまで十年ごとに開催されていた博覧会が二つの方式になりましたね。このことによって今後国際博覧会の乱立の防止というものにどのようにつながっていくのか。博覧会の開催が秩序立って開催される、そういう見通しというものについてお聞かせいただきたいと思います。簡潔にお願いします。
○柿澤国務大臣 草川先生御指摘の一九八八年に採択されました国際博覧会条約改正案につきましては、我が国におきましても、将来各国における万国博覧会のあり方等総合的な観点から各国と議論をしてきておりまして、今改正案につきましても、そうした観点、また愛知万博誘致の皆様の御熱意にもこたえて積極的に検討してまいりたいと思っております。
○穀田委員 昨年の新聞にも書かれているんですけれども、地方自治体が国際博覧会条約に基づかず独自に開催する博覧会を政府が閣議了解で支援をするのは前例がないということを言っているんですね。これはこのとおりでして、私は、じゃ、この東京フロンティアというのは一体何だったかということを見ますと、重大な問題をはらんでいるんじゃないか。
例え ばことしの四月の初めに出しました花と緑の博覧会の記念貨幣でございますけれども、これはいわゆる国際博覧会条約に基づく博覧会で、先例もあるということから、国民がこぞってお祝いするにふさわしいことではなかろうかと判断したわけでございまして、そのようなことからいわばケース・バイ・ケースに先例が積み上がっていく、このようなことではなかろうかと考えております。
まず最初の批准した国の数でございますが、国際博覧会条約締約国四十三カ国のうち、現在までに受諾、批准した国は十七カ国でございまして、主な国といたしましては、フランス、イギリス、イタリア、カナダ、ソ連、豪州、韓国、その他幾つかの国がございますが、合計で十七カ国でございます。
そこで御質問申し上げますけれども、現在改正された国際博覧会条約というものは何カ国批准をしているのか。その批准をした国で著名な国といいますか、そういう言葉を使うとあれになるかわかりませんが、私ども普通の人間が名前を聞いたらすぐわかる程度の国というのは、一体どの程度のものがあるかというようなことでお答えをいただきたい。
そして、花と緑に関する技術あるいは自然と人工を調和させる技術、及び生命科学につながる産業技術の最新の成果や可能性、並びに花と緑に関連する科学知識と文化活動について広く訴えまして、そして、あわせて世界の衣食住を含む生活文化を体験できる展示等を行い得る者で、さらに、国際博覧会条約に基づきまして博覧会国際事務局の総会において承認されました一般規則及びその他の規則、規定を守り得る者であることを条件としているわけでございます
二つ目は、ちょうどきょう四月三日に地元の方も、二十一世紀初頭に愛知県で国際博覧会条約に基づく国際博覧会を誘致するために組織を設立いたしております。まずきょう四月三日午前九時三十分から愛知県二十一世紀万国博覧会誘致推進本部が設立をされまして、そして午後四時十五分から二十一世紀国際万国博覧会誘致準備委員会が設立をされます。
続いて外務大臣あるいは外務省にお伺いをいたしますが、国際博覧会条約という条約に基づいてこれが行われるわけで、特にこれは、二十一世紀初頭にこういうアピールをすることはまず問題はないと思うのでございますが、まずそれがどうかということ。
まず、ブリスベン国際レジャー博覧会についてですが、本年建国二百周年記念を祝うオーストラリアの最大の行事であるとともに、国際博覧会条約に基づき、一九八三年十二月七日に博覧会国際事務局に登録された今世紀南半球で開催される最初の国際博覧会であり、一行はそこを訪れました。 次に、ブレアソール炭鉱であります。 オーストラリアから輸入される石炭は日本の全輸入量の約五〇%を占めております。